日程
2025年3月26日(水)、27日(木)
開催場所
東京藝術大学(上野)
参加教員
マーシャ・ブラッドフィールド(大学院インターカルチュラル・プラクティス専攻長/CSM)
ミナ・アルジェリオル(パフォーマンスプログラム コーディネーター/CSM)
今村有策(グローバルアートプラクティス専攻 教授/グローバルサポートセンター長)、
江上賢一郎(グローバルサポートセンター特任准教授)
山本アン(グローバルサポートセンター講師)
宮内芽依 (東京藝術大学 グローバルサポートセンター 特任助手)
加藤康司(グローバルサポートセンター助手)
ロンドン芸術大学 セントラル・セント・マーチンズ校より大学院インターカルチュラル・プラクティス専攻長のマーシャ・ブラッドフィールドと、パフォーマンスプログラム コーディネーターのミナ・アルジェリオルを招聘し、教員、学生向けに「REBEL: ロンドン芸術大学による芸術教育の新たな評価制度の試み」を開催しました。
ロンドン芸術大学は芸術教育の評価制度に関し、長年に渡って英国のチームとともに研究と実験を行ってきました。その経験をもとに「REBEL」(※)と呼ばれる評価キットを制作し、ここ数年様々な場所で実験とテストを行ってきています。今回、ロンドン芸大のREBELの開発普及に携わるマーシャ・ブラッドフィールドを招聘して、藝大でワークショップを主催しました。
2日間に渡り実施したワークショップでは、対象を全学の学生と教員に分けて行い、学部や専攻を横断して美術教育のあり方を考えた。2日目のワークショップではロンドン芸術大学の学生にオンラインで参加してもらったり、日比野学長にも途中参加してもらうなど、それぞれ異なる立場から幅広い議論をすることができた。
近年のヨーロッパでの大学教育が普遍的な理論から個々の実践論を重視するようになってきている傾向を踏まえ、藝大の美術教育のあり方を捉え直す有意義な時間となった。
(※)REBELは「Recognising Experience Based Education and Learning(経験に基づいた教育と学習の認識)」の略称で、個人やグループが学習経験を評価し、今後の活動のアイデアを探るためのキットです。キットは6つのカテゴリーに分かれた108枚のカードで構成され、ワークショップではそのカードを使い、自身の主要な能力(態度、知識、スキル)を再認識させ、課題解決に向けた対話を行うという「実践による学び」を促すものとして開発されました。









