日程
2023年7月28日 – 8月10日
開催場所 (東京)
東京藝術大学
森美術館
イレギュラー・リズム・アサイラム
新宿ホワイトハウス
SIDE CORE スタジオ
ART FACTORY 城南島
都内各所
参加教員
ウィリアム・ディヴィス (チューリッヒ芸術大学 准教授)【SC】
梁志和 (リョン・チーウォー、香港城市大学 クリエイティブメディア学院 准教授)【SC】
エリカ・タン (ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校 准教授)【英】
今村有策 (東京藝術大学 大学院美術研究科 グローバルアートプラクティス専攻 教授)
高山明 (東京藝術大学 映像研究科 教授)
毛利嘉孝 (東京藝術大学 国際芸術創造研究科 教授)
長谷川香 (東京藝術大学 建築学部 准教授)
江上賢一郎 (東京藝術大学 グローバルサポートセンター 特任助教)
宮内芽依 (東京藝術大学 グローバルサポートセンター 特任助手)
デジレー・アイビナリアーダ (モナッシュ大学 デザイン学部 講師) 【豪】
ゲスト講師
ドリュン・チョン (M+ 副館長)
ハイドルン・ホルツファイント (アーティスト)
キャズ・T・ヨネダ (建築家 Bureau 0–1, Inc.)
足立正生 (映画監督)
渡部真也 (テンプル大学 講師)
SIDE CORE (アーティスト・コレクティブ)
ウイリアム・アンドリュー(ライター)
東京における1960年代アヴァンギャルドの活動を通して、社会に呼応するアート、アート活動の器としての都市東京を再考し、現代のアートと都市の関係、環境とアートの関係を探るプログラムを開催しました。当時の日本の美術、建築、映画、社会運動などの多様な領域の活動を俯瞰するため、各専門分野のゲスト講師による講義やワークショップを行いました。当時、実際に活動していたアーティストの経験談や、貴重な資料映像を鑑賞する機会も設けました。また、本プログラムでは都内の美術館や本学のアーカイブを活用すると同時に、学外のアーティストスタジオ、ギャラリーなどを訪問し、現在のアートシーンへ接続する内容となりました。プログラム後半は個人およびグループで作品を制作する時間を設け、成果発表展として一般公開しました。参加学生にとって、多くの学内外来場者から貴重なフィードバックを得る機会となりました。